岩手公演

公演日 2024年9月15日(日)
開演時間 14:00
開場時間 13:15
会場 トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール
チケット 全自由席

【前売開始:6月14日(金)10時~】
一般6,000円
●インターネット予約:チケットぴあ
※セブン-イレブン店内マルチコピー機からもご購入いただけます
●窓口販売:川徳百貨店1F・フェザン本館2F

【当日窓口にて販売!】
高校生以下 1,000円
U25(25歳以下)3,000円
<演目・出演者>
長唄「君が代松竹梅」(振付:若柳壽延)
水木優紅、水木妙歌、水木楓、若柳ゆり恵、水木愛歌、藤間亜祁之
演目解説
松、竹、梅のめでたさを綴った作品です。荘重な趣から松に因んだ行事や羽衣伝説の羯鼓の振り、続いて、雪にも負けない竹に恋の道を重ね、のちに梅の花にたとえた女心などを描いていきます。
清元「子守・玉屋と蝶々売り」
子守/花柳絵美舞也、玉屋/若柳吉蔵、蝶々売り/尾上紫
演目解説
●「子守」・・・ 越後から出てきて子守奉公する少女の姿を描いています。お使いの途中、泣き出した赤ん坊をあやしながら、ふだん聴き覚えた恋の唄や越後座頭など故郷の風物を思い出して一踊り。まだ恋を知らない田舎出の少女のあどけなさが愛らしい舞踊です。
●「玉屋と蝶々売り」・・・ 玉屋とはしゃぼん玉屋のこと。子どもを集めては、しゃぼん玉を吹いて見せる様から、玉尽くしのおどけた振り。そこへ玩具の蝶々を扱う蝶々売りが絡み、やがて遊女と男の痴話げんかを描出。終盤は当時流行したおどけ節で軽快に踊ります。
清元「道中双六」
若柳力代、若柳衣江
演目解説
吉原の客と遊女の粋なやりとりに、東海道五十三次の宿の名を詠みこんだ作品です。次々にコマを進めていく趣を双六に例えています。まずは正月の廓でサイコロを振って日本橋からスタート。品川、川崎、神奈川…と京都に上っていきます。
長唄「連獅子」
親獅子/坂東巳之助、仔獅子/西川箕乃三郎、胡蝶/花柳時寿京、西川沙生
演目解説
獅子の父子の情愛と勇ましさを描いた歌舞伎舞踊屈指の名作です。前半は狂言師が獅子の子落し伝説 ─ 我が子を谷底へ落し、這い上がってきた強い子だけを育てる ─ を描写し、後半は獅子の父子が毛振りをするなど勇壮な姿を見せます。前場と後場の間に胡蝶の精の愛らしい踊りもあります。
演目解説:阿部さとみ
<ご案内・見どころ解説>
桂吉坊
<後援>
岩手県/岩手県教育委員会/盛岡市/盛岡市教育委員会/公益財団法人岩手県文化振興事業団/一般社団法人岩手県芸術文化協会/盛岡芸術協会/岩手日報社/岩手日日新聞社/NHK盛岡放送局/IBC岩手放送/テレビ岩手/めんこいテレピ
岩手朝日テレビ/エフエム岩手
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