公演情報
Performance
新潟公演
公演日 | 2024年10月12日(土) |
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開演時間 | 14:00 |
開場時間 | 13:15 |
会場 | 新潟県民会館大ホール |
チケット | 全自由席 【前売開始:7月12日(金)10時~】 一般6,000円 ●インターネット予約:チケットぴあ ※セブン-イレブン店内マルチコピー機からもご購入いただけます ●窓口販売:新潟県民会館・インフォメーションセンターえん 【当日窓口にて販売!】 高校生以下 1,000円 U25(25歳以下)3,000円 |
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<演目・出演者> |
長唄「君が代松竹梅」(振付:猿若清三郎) |
林和佳枝、西﨑晃扇、藤間まり華、市山七十能舞綾、吾妻春一恵、花柳雅千音 |
演目解説 松、竹、梅のめでたさを詠った作品です。荘重な趣から松に因んだ行事や羽衣伝説の天女の舞となり、続いて雪にも負けない竹に恋の道を重ね、のちに梅の花にたとえた女心などを描いていきます。そして最後は松竹梅を讃えて舞い納めます。 |
長唄「大津絵藤娘・越後獅子」 |
大津絵藤娘/花柳ツル、坂東はつ花、藤間眞白 越後獅子/泉秀樹、西川扇衛仁、花柳梨道、若見匠祐助 |
演目解説 ●「大津絵藤娘」・・・大津絵は、江戸時代に近江国(滋賀県)大津の街道筋で、お土産に売られていた軽妙なタッチの民芸的な絵のことをいいます。今回は江戸中期に流行した「潮来」というのどかな曲で、潮来(茨城県)に咲くあやめの姿などを娘心と共に綴り、終盤は華やかに踊ります。 ●「越後獅子」・・・越後獅子は越後の国から出てきて、街角で軽業的な芸を見せていた大道芸人のことです。お腹につけた小さな太鼓を打っての軽やかな登場から、越後の名物を語る鄙びた趣に転じ、再び軽快に展開。最後に布晒しを振るのも見どころです。 |
常磐津「大和団子」 |
市山七十郎、藤間藤富三 |
演目解説 団子売りの夫婦の姿を映した舞踊です。二人の餅つきの振りに続き、夫が焼きもちをやく件となり、妻はけなげな心を見せます。やがて吉原の廓遊びを真似る場面などがあり、終盤は新潟の古い盆踊り唄「三階節」をアレンジした曲で楽しく踊って幕となります。 |
長唄「連獅子」 |
親獅子/猿若清三郎、仔獅子/花柳寿々彦、胡蝶/藤蔭里燕、藤蔭慧 |
演目解説 獅子の父子の情愛と勇ましさを描いた歌舞伎舞踊屈指の名作です。前半は狂言師が獅子の子落し伝説 ─ 我が子を谷底へ落し、這い上がってきた強い子だけを育てる ─ を描写し、後半は獅子の父子が毛振りをするなど勇壮な姿を見せます。前場と後場の間に胡蝶の精の愛らしい踊りもあります。 |
演目解説:阿部さとみ
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<ご案内・見どころ解説> |
桂吉坊 |
<チラシ> |
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