公演情報
Performance
山形公演《公演終了》
公演日 | 2023年8月20日(日) |
---|---|
開演時間 | 14:00 |
会場 | 天童市市民文化会館 |
チケット | 料金 5,000円(税込・全席自由席) 前売開始 6月20日 午前10時~ |
---|
<演目・出演者> |
長唄「操り三番叟」 |
三番叟/花柳昌鳳生、後見/若柳吉優 |
演目解説 三番叟の操り人形が踊り出します。三番叟は祝福をもたらす神様で、この演目は伝統芸能の根源として伝わる「三番叟」の舞を楽しくアレンジしました。実際に糸はないのに、本当に糸で吊られているような三番叟の動きが見どころです。 |
長唄「水仙丹前」(振付:花ノ本寿) |
≪山形県支部会員出演演目≫ 藤間乾、花柳優美津、藤間乾誉、若柳優菜、藤間乾登女 |
演目解説 言葉遊びの風雅な曲の中に、演者の優美な姿が楽しめる舞踊です。紅葉が散る様に重ねた恋心の他、待つ恋など様々な恋が綴られ、当時流行った「丹前」という格好いい歩き方も組み込まれています。毛槍を振る「槍踊り」も華やかです。 |
地歌「蛙」 |
蛙/井上葉子、蛇/山村光 |
演目解説 蛇につかまった蛙のお話です。蛙は父親をカラスに取られ、その仇を討ちたいのに、今、蛇に呑まれては望みを叶えられないと命乞いをします。蛇は、自分も息子を鳶にさらわれたのでその気持ちはわかると同情して、立ち去りますが…。 |
清元「吉原雀」 |
花ノ本寿、水木扇升 |
演目解説 鳥売りの男女が江戸吉原の情景を映します。吉原の見世先の賑やかさ、初めての客や通い慣れた客の様子、遊女が客を騙すテクニックなどが描かれています。遊女とお客のやりとりがお洒落な曲です。 |
常磐津「釣女」 |
太郎冠者/花柳輔太朗、大名/若柳延祐、上臈/若柳杏子、醜女/花柳登貴太朗 |
演目解説 大名とその家来の太郎冠者が妻を得るユーモラスなお話です。二人は妻が欲しいと願い、西宮の戎神社に参詣すると、お告げで釣り竿を与えられます。その釣り竿で大名は美しい女性を釣り上げますが、太郎冠者は…。 |
演目解説:阿部さとみ(舞踊評論家)
|
<ご案内・見どころ解説> |
桂吉坊 |
<チラシ> |
PDFファイル ダウンロード |